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2019年8月10日 (土)

PBL in LDS(6)

 次のTSRCのプレゼンは、自動運転テーマ専任の研究員によるものである。もちろん、欧州委員会の予算で行われているものである。

 そのテーマは、V2Xの課題解決である。始めたばかりだそうなので、背景と方向性の紹介だった。

 このプロジェクトはLEVITATE(Societal Level Impacts of Connected and Automated Vehicles)と名付けられ、自動運転の影響を測ろうというものである。共同している大学は、オーストリア工科大学、アテネ工科大学、中国の同済大学、ミシガン大学で、研究所では、オランダ交通安全研究所、ノルウェー交通経済研究所、オーストラリア交通安全センター等で、特に行政としてはウィーン市の都市開発部門が加わっている。欧州では10年後に自動運転が実用化されるとみており、そのときの安全性、経済性への影響度を予測しようとしているのである。

 LEVITATEプロジェクトは8つの作業部会で構成され、全体のリーダーはラフバラー大学である。TSRCは2つの作業部会を担当し、その一つが乗用車のユースケースであり、一番われわれに馴染み深いものである。

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