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2020年9月23日 (水)

自動運転の課題対策(23)

 歩行者や他車とウィンカーやパッシング以外でコミュニケーションを取る手段として、電光掲示板を車外に向けて装着することも考えられる。車載電光掲示板は、交通規制や工事案内等で公共の車両がよく利用している。

 また、公共車両だけではなく、市販でも電光掲示板が販売されており、「ありがとう」「お先にどうぞ」等のメッセージを表示したり、流れる文字にしたりしている。ただし、現行の道交法では灯火機以外の点灯は注意が必要で、走行中に点灯させると厳密には法規に違反することがある。

 安価なものでは、LEDをマトリクス状に配置し、ドット文字を選定していくつかのパターンを記憶させ、状況に応じてメッセージを表示することができる。これに速度表示灯の機能を付加し、あらゆる状況に応じたメッセージを用意すれば、自動運転車の外部とのコミュニケーションのツールになり得るように思われる。

 ただし、ウィンカーやパッシングに比べて、メッセージを読むため反応時間がかかることや、遠方からは識別できない問題もある。したがって、瞬時にわかるコミュニケーション手段が必要である。

 

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