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2020年9月 6日 (日)

自動運転の課題対策(6)

 それでは、自動運転の倫理観をどのようにプログラミングすれば良いかを考えてみよう。ドライバが明確な倫理観を持っており、自動運転の倫理観もそれに準ずるものとしよう。

 シンプルなものは、どちらを選ぶかというルールをプロダクション・ルールとして設定し、論理的に if-then-else で選択するものである。データベースとなるプロダクション・ルールを仕向地によって変更すれば、多様な仕様に対応できるだろう。

 ただし、この手法では、対峙する状況がすべてデータベースに組み込まれている必要がある。現実の状況は、明確にデータベースに当てはまらない曖昧ことや、想定外の状況が発生する。そのため、if-then-else では判断できない状況で、たちまち自動運転の意思決定は破綻してしまう。

 データベースに当てはまらなかったり想定外だったりする状況に対応するためには、自動運転車が現実の状況を学習する必要があると考えられる。すると、自動運転車は幅広い状況で判断できるようになると思われる。

 

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