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2020年10月 1日 (木)

自動運転の課題対策(31)

 今日から10月。2020年も後三か月となった。

 自動運転の課題対策の次は、テイクオーバーについて考えてみよう。テイクオーバーとは、乗っ取りという意味で、自動運転状態を奪取してドライバが手動運転に変更するということである。

 レベル4までの自動運転はステアリングやペダルが装着されているので、テイクオーバーが可能になるはずである。ここで、テイクオーバーの観点から自動運転レベルをおさらいしておこう。

 自動運転レベルとは、レベル0の従来通りの手動運転から、レベル5の完全自動運転まで、SAEが6段階で自動運転レベルを分類したものである。レベルが変わると影響のある項目としては、車両制御、周辺監視、故障時対応の3種類あり、レベル1は車両制御を自動運転とドライバが協調して行い、レベル2では自動運転が車両制御を行い、レベル3で周辺監視が加わり、レベル4では故障時対応も加わった自動運転となる。レベル4と5の機能は同じなものの、レベル5ではドライバが不要なため、ステアリングやペダル等の操縦装置そのものが不要となる。

 したがって、テイクオーバーはレベル2と3で発生することになる。しかし、レベル4であっても、ドライバの運転は可能なので、テイクオーバー可能なものになると予想しているのである。

 

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