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2020年9月25日 (金)

自動運転の課題対策(25)

 メルセデスベンツが勧めている自動運転車と歩行者のコミュニケーション方法を紹介しよう。これは、コーポレィティブカーと呼ばれるコンセプト車両で開発中の、接近する歩行者に対して自動運転中であることを示す灯火器である。

 車両のルーフに配置したライトが自動運転車であることを知らせ、ランプの点灯方法により車両の動きを表示する。360°どこからでも確認できるように配置し、フロントガラス、フロントグリル、ヘッドランプ、ミラー、サイドウインドー下部などに配置されたライトが自律運転の走行モードを知らせ、ルーフに置かれたランプが車両の動き(遅い点滅は減速状態、早い点滅は歩行者に近づいている等)を示す。

 これらは車両自身の意志を表現することを意味し、歩行者とのコミュニケーションが取れるとメルセデスは表明している。ルーフ上のランプは、各色を検討して歩行者に安心感を与える色としてターコイズブルー色を発する。赤色や黄色の点滅等では警告灯のように歩行者に不安を与え、自動運転の普及の阻害要因になるかも知れないので、安心感を与える色というのはよく考えられた選択といえる。

 

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