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2020年9月21日 (月)

自動運転の課題対策(21)

 倫理課題の次は、手動運転と自動運転の混在課題について考えてみよう。手動運転と自動運転が混在すると何が問題なのだろうか。

 通常の運転時、他交通に対してどのようにコミュニケーションを取っているだろうか。交差点の右左折やレーンチェンジ時のウインカー、追越したいときのパッシング、サンキューハザード、ホーン等が思い浮かぶ。

 これらは自動運転車も実施するし、特に問題はない。ところが、車のウインカー、ハザード、パッシング、ホーンを使わないコミュニケーションが課題になるのである。すなわち、ドライバーが身振りや表情で他交通に示していたものを、自動運転車がどのように示すことができるかなのである。レベル5の自動運転車にはドライバがいない。もしかすると、自動運転車のウインドは全てスモークがかかり室内が外から見えないようにしているかも知れない。このような状態では、道路を横断したい歩行者の手前で自動運転車が徐行し始めた時、それは歩行者に渡れといいたいのか、何らかの理由で速度を下げただけなのかわからないではないだろうか。

 

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