« 自動運転の課題対策(36) | トップページ | 自動運転の課題対策(38) »

2020年10月 7日 (水)

自動運転の課題対策(37)

 ハンドルを持つ限りでは、レベル2とレベル1は大して変わらない。それでは、レベル3はどうだろうか。

 レベル3では、運転制御を自動運転側が行うことに加え、周辺監視も自動運転が行う。したがって、ドライバには監視義務はない。

 周辺監視義務がないので、ドライバは自動運転モードで走行中に何をしてもよいことになる。ナビ画面にDVDの映画を流して楽しんでもよいし、スマホを見ていてもよい。しかし、居眠りしてもよいのだろうか。レベル3にも自動運転からテイクオーバー要請が発生することがある。それは、自動運転システムが対応できない状況に遭遇したときや故障した場合である。このとき、ドライバが居眠りしていれば、スムーズにドライバがテイクオーバーができるはずがない。

 そのため、やはりドライバモニタの装着が考えられている。レベル2のときのように、周辺監視の集中度を警報するのではないため、わき見の警報はなくなるものの居眠りをすると警報を出さなくてはならない。

 

|

« 自動運転の課題対策(36) | トップページ | 自動運転の課題対策(38) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 自動運転の課題対策(36) | トップページ | 自動運転の課題対策(38) »