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2020年10月 4日 (日)

自動運転の課題対策(34)

 なぜレベル2の自動運転の周辺監視に問題があるかというと、本研究室で行ったドライビングシミュレータでの実験結果による。運転制御なしで周辺監視のみの自動運転を体験させると、ほとんどの実験協力者の周辺監視の集中度が低下するのである。

 集中度が低下するどころではなく、覚醒度も低下してしまう。つまり、運転制御がなしで運転を続けると、眠たくなってしまうのだ。

 むしろ、周辺監視以外のタスクを行っている方が眠気は起きないようである。例えば、周辺監視だけではなく、ナビ画面の動画を見たりスマホを見るようにした方が眠気は起きない。しかし、これではいわゆる脇見運転になってしまい。十分な周辺監視が行われているとはいえない。

 

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