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2020年10月11日 (日)

自動運転の課題対策(41)

 緊急のテイクオーバーでテイクオーバー要請がカーブで出るとどうなるだろうか。高速道路でもカーブはあり、勾配のある地点でのカーブもある。

 ドライビングシミュレータを使って、カーブ上でテイクオーバーを行うとどうなるか実験してみると、問題があることがわかる。ほとんどの被験者が、テイクオーバー後にふらつくのである。

 直進時には感じることがなかった自動運転の走り方とドライバの走り方の相違が、カーブでは感じるようになる。カーブの走り方は、ドライバの経験や好みが現れるところであり、カーブへの進入時、カーブ途中時、そしてカーブの出口と個性的である。例えば、直線部からカーブに入る地点で、ドライバによっては自動運転の速度とステアリング制御に違和感を感じることがある。そのため、カーブの途中でテイクオーバーすると、自分の走行ラインに修正しようとしてハンドル操作するためふらつくのかも知れない。

 緊急のテイクオーバーは問題がありそうである。それはカーブ地点でテイクオーバーするときだけではない。

 

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