108つの煩悩(14)
108つの煩悩の十四番目は、
集締慢(じったいまん)
である。集締と慢が合わさった言葉である。四つ目の煩悩の苦締慢の苦締が集締に代わった形である。よって、集締慢とは、おごりが苦しみの原因ということである。
上から目線が嫌われるのは、煩悩の原因だからということになる。謙虚に徹するのが必ずしも良いとは思えないが、高慢でいて良いことは何もない。
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108つの煩悩の十四番目は、
集締慢(じったいまん)
である。集締と慢が合わさった言葉である。四つ目の煩悩の苦締慢の苦締が集締に代わった形である。よって、集締慢とは、おごりが苦しみの原因ということである。
上から目線が嫌われるのは、煩悩の原因だからということになる。謙虚に徹するのが必ずしも良いとは思えないが、高慢でいて良いことは何もない。
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