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2021年1月 5日 (火)

108つの煩悩(5)

 108つの煩悩の五つ目は、

苦締疑(くたいぎ)

である。苦締と疑の合成語である。疑とは、単に疑うという意味ではなく、正しいこと(正しくは仏教が教える真理)を疑うということである。よって、苦締疑は、正しいことを疑ってしまい教えを受け入れられず苦しむということになる。

 貪、瞋、痴を三毒と呼んだように、これに慢と疑を加えたものを五毒と呼ぶ。必要以上に欲しがり、怒り、愚かであるのに、思い上がり、正しいことを疑うのが人間なのである。

 

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