108つの煩悩(59)
108つの煩悩の五十九番目は、
色界道締見取見(しきかいどうたいけんしゅけん)
である。色界と道締と見取見が組み合わさってできた言葉である。三十一番目の煩悩の道締見取見に色界を冠し、色界での道締見取見を注意している。
色界道締見取見とは、欲界での欲望を克服した色界でも、間違った考えを優れていると考えることを辞めれば苦しみが終わることがわかっていながら、それを辞めずに苦しむという意味である。意固地になっていれば苦しみは無くならない。
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108つの煩悩の五十九番目は、
色界道締見取見(しきかいどうたいけんしゅけん)
である。色界と道締と見取見が組み合わさってできた言葉である。三十一番目の煩悩の道締見取見に色界を冠し、色界での道締見取見を注意している。
色界道締見取見とは、欲界での欲望を克服した色界でも、間違った考えを優れていると考えることを辞めれば苦しみが終わることがわかっていながら、それを辞めずに苦しむという意味である。意固地になっていれば苦しみは無くならない。
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